平戸オランダ商館展示

ロマンあふれる物語を丁寧に包み込んだ異国情緒豊かな長崎の銘菓。

切支丹(きりしたん)禁制によって、寛永16(1639)年、ジャガタラ(現在のジャカルタ)に追放された混血児たちは、ふるさとである日本へ“望郷”の想いを切々と綴った手紙「ジャガタラ文」を送りました。
ロマンの銘菓「長崎物語」の包装紙には、「日本こいしやこいしや・・・」という「こしょろ」のジャガタラ文(更紗(さらさ)で作られた袱紗(ふくさ))を用いています。
ロマンあふれる物語をひとつひとつ包み込み、異国風味に仕上げた銘菓を心ゆくまでお召し上がり下さい。

パッケージに綴られる「ジャガタラ文」

江戸幕府は1641年、平戸オランダ商館を閉鎖しました。それに先立ち1639年、ヨーロッパ人の父親と日本人の母親に生まれた混血児をインドネシアのジャカルタへ追放しました。
ジャカルタが当時ジャガタラと呼ばれていたため、彼らが送ってきた手紙を「ジャガタラ文」といいます。
「ジャガタラ文」は、復元された平戸オランダ商館に展示されています。

まろやかでリッチなクリームと優しく焼き上げたバームクーヘン。味のロマンを見事に奏でながら、異国の香りを広げます。

焼きたてのバームクーヘンは、甘い香りでいっぱい。

バームクーヘンは新鮮な材料を使って作り、
細くて長い状態のまま焼き上げます。
焼きたては、しっとりとした深い味わいで、甘い香りにあふれています。

一本ずつ、すべて手作業でクリームをたっぷり詰め込みます。

焼き上がったバームクーヘンに、
一本ずつクリームをたっぷりと詰め込みます。
丁寧な手作業が、美味しい商品を生み出すヒミツです。

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